2019年4月に上演を予定しているクトゥルフ神話をベースにしたオリジナル舞台作品”ACT of CTHULHU『HOPELESS』”の制作発表を予定している11月25日の東京ビッグサイト「ゲームマーケット2018秋」のJELLY JELLY CAFEステージにて落語家の三遊亭楽天さんによる落語会の開催が決定いたしました。
なんと三遊亭楽天さんは自身もクトゥルフをはじめとしたTRPGファンであり、古典落語の「粗忽長屋」という落語をクトゥルフの世界で起こった物語だったらという解釈で『インスマス長屋』という大胆な作品にリメイクされておられます。
はじまりましたー!
TRPG落語。
本日2日目ですー!
ありがとうございます♪#三遊亭楽天 #trpg落語 # pic.twitter.com/UXEBZoZNq1— NORIZI(三遊亭楽天事務所 マネージャー) (@norizi_zi) 2018年11月22日
インスマスとはクトゥルフ神話に登場する架空の港町。
この港町で粗忽者(うっかり者)はどの様な事件に巻き込まれてしまうのでしょうか?
聖地ポーカーズが描こうとしているクトゥルフ神話の世界が垣間見えるか、はたまた落語は全く別物の世界を見せてくれるのか。この機会にクトゥルフ神話の少し変わった世界を一緒に覗いてみましょう!
日 程 :: 2018年11月25日(日)
会 場 :: 東京ビッグサイト(国際展示場)西3,4ホール JELLY JELLY CAFEブース内ステージ
時 間 :: 14時00分〜30分程度
参加費 :: イベント観覧は無料(ゲームマーケット入場時に1,000円必要です。)
“ACT of CTHULHU”
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトがホラー小説に登場させた異形の怪物にまつわる世界事情を、複数人の作家らによってまとめたことでできあがった架空の神話「クトゥルフ神話」、その世界観を聖地ポーカーズを中心に新たな解釈で綴る物語シリーズです。
“HOPELESS”
ACT of CTHULHUシリーズとして2019年4月に上演予定の新作演劇作品です。
昭和中期、高度経済成長時代の真っ只中の日本を舞台に起こる連続変死事件。
事件は次第に警察や政府、宗教団体までもが絡み合う、複雑怪奇な様相を呈し始める。
果たして事件の裏にある真相とは…?
◎スタッフ
作・演出 榎原伊知良
プロデューサー 酒井りゅうのすけ
◎公演会場
築地本願寺ブティストホール(築地駅徒歩2分)
◎公演日時
2019年4月03日(水)~4月09日(火)
(前作、「舞台版ハコオンナ」より)